| LONGROW 7y (James MacArthur O.M.) | |||||||
| 地●区:キャンベルタウン 蒸留所:スプリングバンク |
56.3%vol. | ||||||
微 |
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中 |
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強 |
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| モルト香 | ○ | ○ | ● | ○ | ○ | ||
| 熟成香 | ○ | ○ | ● | ○ | ○ | ||
| ピート香 | ○ | ○ | ○ | ○ | ● | ||
| 油質感 | ○ | ○ | ○ | ● | ○ | ||
| 辛 さ | ○ | ○ | ● | ○ | ○ | ||
| 甘 味 | ○ | ○ | ○ | ● | ○ | ||
| 塩 味 | ○ | ○ | ○ | ● | ○ | ||
| ボディ | ○ | ○ | ○ | ● | ○ | ||
| 若いモルトだが、熟成香は確かに感じられる。そして同時にモルティな甘い香りをも、合わせ持っている。しかしアロマの主役は、何と言ってもピート香だ。大変スモーキーであり、熟成香、モルト香はあくまでも脇役に過ぎない。味も香りから想像できるものと、みごとに一致する。しかし意外性に欠ける点で、少し興味を削がれることは確かだ。ただ、ボディが厚い割りには、洗練された味わいに仕上がっている点はおもしろい。すなわち樽出しモルトにしては雑味感が少なく、ボディには樽からの溶出成分があまり関与していないような印象を受けるのである。喉越し後の余韻は暖かく、長さもまずまずだ。 樽出し物であるにもかかわらず酒質が妙に洗練されてしまっているのは、多くのモルトに共通する近年の傾向である。最近発売されたばかりのこのロングロウも、例外に漏れていない。以前出されていたオフィシャル・ボトルに見られた複雑な風味は、完全に影を潜めてしまっている。この複雑な風味こそがロングロウの最大の魅力なのであり、その点は残念だ。 |
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