BENRINNES 1968 (G&M C.C.)
区:ハイランド・スペイサイド
蒸留所:ベンリネス
40%vol.





 
モルト香  
熟成香  
ピート香  
油質感  
辛 さ  
甘 味  
塩 味  
ボディ  
 
 まず最初にピート香、そして次第に甘いモルト香が絡んだ形で、香りが立ち上がってくる。熟成香も感じられるが、どちらかと言えばシリアル感の方が強い。舌触りは ややスパイシーだが、同時に甘味もある。食後にはストレートでもいけそうだ。しかし残念ながらボディは厚いとは言えず、余韻も短い。喉越しには少しひっかかりを感じる。
 現在、オフィシャル・ボトルとしては、『花と動物』シリーズの15年物が出されている。瓶詰め業者数社からも出されており、比較的入手しやすいモルトである。しかし、ゴードン&マクファイル社のコノサーズ・チョイス・シリーズの、最近のヴィンテージは1980年代だ。ここで紹介した1968とは、風味や酒質が変ってしまっている可能性がある。テイスティングの結果を参照頂く際には、その点は考慮願いたい。
総合評価 B