ARDBEG 1979 (G&M C.C.)
区:アイラ島
蒸留所:アードベグ
40%vol.





 
モルト香  
熟成香  
ピート香  
油質感  
辛 さ  
甘 味  
塩 味  
ボディ  
 
 極めてヨード臭いピート香が立っている。ピートの香りが強烈過ぎて他の香りが判別しづらいほどだが、奥の方に熟成香も感じ取れる。味は比較的濃厚だが、あまり奥行きが感じられない。ストレートでは何とか保てていた風味のバランスも、加水するとたちまち崩れてしまう。スモーキーな香りだけが強調され、味覚面でのおいしさが香り以上に希釈されてしまうのである。どうしても水割りにしたいのであれば、水の量はウイスキーの1/2くらいまでが望ましい。
 このコノサーズ・チョイス・ヴァージョンに限って言えば、ベースのモルト自体はあまり良く仕上がっていないようだ。決してまずいと言う訳ではないのだが、本来の実力が出しきれていない感じがする。魅惑的な香りを放っているだけに、非常に残念である。
総合評価 A